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Midjourney実写風プロンプト日本語ガイド

画像生成AI

Midjourneyで写真と見分けがつかないほどリアルな画像を生成したいとき、鍵を握るのがプロンプトの書き方です。同じツールを使っていても、プロンプトの質ひとつで仕上がりのクオリティは大きく変わります。

「Midjourneyで実写風の画像を作りたいけどプロンプトの書き方がわからない」「英語のプロンプトばかりで日本語ユーザーにはハードルが高い」――そうした悩みを持つ方に向けて、この記事では実写風画像を生成するためのプロンプトテクニックを日本語で丁寧に解説します。

コピペですぐに使えるプロンプト例も複数掲載していますので、ぜひ実際に試しながら読み進めてください。公式サイトはMidjourney公式サイト(www.midjourney.com・サイト終了)、パラメータの詳細はMidjourney公式ドキュメントで確認できます。

ナビ助
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実写風プロンプトはコツを掴むと写真と区別がつかないレベルの画像が作れるよ!4つのレイヤーを意識するのがポイントだね!

Midjourneyで実写風画像を出すための基本設定

プロンプトの解説に入る前に、実写風画像に最適な基本設定を確認しておきましょう。

バージョン設定

実写風画像を狙うなら、最新バージョンを使うのがベストです。記事執筆時点ではV8.1が最新で、速度・品質ともに大幅に改善されています。/settingsコマンドでデフォルトバージョンを最新に設定してください。

スタイライズ値(–s)

–sパラメータはMidjourneyのアート性を制御する値です。実写風を目指すなら低めの値(–s 50〜150程度)がおすすめです。値が高すぎるとアーティスティックになりすぎて、写真らしい自然な質感が失われてしまいます。

アスペクト比(–ar)

写真っぽさを出すには、実際のカメラで撮影する際のアスペクト比に合わせるのが効果的です。横写真なら–ar 3:2、縦写真なら–ar 2:3、ワイドなら–ar 16:9を指定すると、より本物の写真に近い印象になります。

料金プラン

Midjourneyは無料プランがなく、有料サブスクリプションが必要です。記事執筆時点では、Basicプランが月額10ドル(約200枚/月)、Standardプランが月額30ドル(無制限のリラックス生成)となっています。実写風画像は試行錯誤が必要になるため、Standard以上のプランがおすすめです。

実写風プロンプトの構造【4つのレイヤー】

高品質な実写風画像を生成するプロンプトは、4つのレイヤーで構成するのがコツです。各レイヤーの役割を理解してプロンプトを組み立てましょう。

レイヤー1:写真であることを明示する

プロンプトの冒頭に「photograph」「photo」「photography」などのワードを入れます。これだけで出力のテイストがイラスト調からリアル調にガラッと変わります。さらに具体的に「editorial photograph」「candid photo」「professional photography」と書くとより効果的です。

レイヤー2:被写体を具体的に描写する

「a woman」のような曖昧な記述ではなく、「a 30-year-old Japanese woman with short black hair, wearing a navy business suit」のように具体的に描写します。年齢、髪型、服装、表情などの情報が多いほど、意図に近い画像が生成されやすくなります。

レイヤー3:撮影環境・ライティングを指定する

「natural lighting」「golden hour」「studio lighting with softbox」など、光の条件を具体的に指定します。「urban street background」「modern office interior」のように背景の情報も加えると、シーン全体のリアリティが格段に向上します。

レイヤー4:カメラ・レンズ情報を追加する

ここが実写風プロンプトの最大の決め手です。「shot on Sony A7IV, 85mm f/1.4」「Canon EOS R5, 35mm lens」のように、実在のカメラとレンズを指定すると、そのカメラで撮影したかのようなボケ感や質感が再現されます。

ポイント

4つのレイヤーをすべて含めることで、AIが「写真的なリアリズム」を正確に理解し、フォトリアルな画像を出力してくれます。特にレイヤー4のカメラ情報は実写風プロンプトの最大の武器です。

コピペで使える実写風プロンプト集

日本語で解説しつつ、実際に使うプロンプト(英語)をそのまま掲載します。コピペしてすぐにお使いください。

ビジネスポートレート

用途:企業サイトやプロフィール画像

professional headshot photograph of a 35-year-old Japanese businessman, confident smile, wearing a dark gray suit and blue tie, clean-shaven, modern office background with glass walls, soft natural window lighting, shot on Canon EOS R5 85mm f/1.8, shallow depth of field --ar 2:3 --v 7 --s 80

カフェでのライフスタイル写真

用途:ブログやSNSの素材

candid photograph of a young Japanese woman in her 20s, reading a book at a cozy Tokyo cafe, warm ambient lighting, latte on wooden table, wearing a cream knit sweater, natural relaxed expression, shot on Fujifilm X-T5 56mm f/1.2, film-like color grading --ar 3:2 --v 7 --s 100

料理・フード写真

用途:グルメブログやレストラン紹介

professional food photography of Japanese ramen in a ceramic bowl, rich tonkotsu broth, chashu pork, soft-boiled egg, green onions, steam rising, dark moody restaurant background, overhead angle, shot on Sony A7IV 50mm macro, dramatic side lighting --ar 1:1 --v 7 --s 70

都市風景(東京)

用途:旅行ブログやWebサイトの背景

photograph of Tokyo Shibuya crossing at night, neon lights reflecting on wet pavement after rain, crowds of people with umbrellas, cinematic atmosphere, long exposure light trails, shot on Nikon Z9 24mm f/1.4, vibrant city lights --ar 16:9 --v 7 --s 120

商品撮影風

用途:ECサイトや広告素材

professional product photography of a minimalist ceramic coffee mug, matte white finish, on a light oak wooden surface, clean white background, soft studio lighting with gentle shadows, shot on Phase One IQ4 80mm, high-end commercial look --ar 1:1 --v 7 --s 50

ナビ助
ナビ助
カメラとレンズの名前を入れるだけでリアル度が跳ね上がるのスゴいよ!ぜひプロンプトをそのままコピペして試してみてね!

日本語プロンプトはどこまで使えるのか

Midjourneyは基本的に英語プロンプトで高い性能を発揮しますが、日本語でもある程度は使えるようになってきています。その実態を正直にお伝えします。

日本語で通じるもの

「東京の街並み」「桜が咲いている公園」「日本の伝統的な和室」など、場所や大まかなシーンの指定は日本語でも比較的うまく伝わります。日本固有の概念(和食、着物、神社など)は日本語のほうが正確に反映されるケースもあります。

日本語が苦手なもの

ライティングの詳細指定、カメラ設定、構図の細かい調整などは、英語のほうがかなり精度が高いです。日本語ではプロンプトの解釈精度が下がり、意図しない画像が出力されやすくなります。

おすすめのハイブリッド方式

実践的なのは「日本語で考えて、翻訳ツールで英語プロンプトに変換する」という方法です。「こんな画像が欲しい」という日本語の説明をChatGPTやDeepL翻訳に渡して、Midjourney用の英語プロンプトに変換してもらうのが最も効率的です。

実写風画像のクオリティを上げる追加テクニック

ネガティブプロンプト(–no)を活用する

「–no illustration, cartoon, anime, painting, drawing, artificial」と追加することで、イラスト調の要素が排除されてよりリアルな仕上がりになります。実写風を目指す場合は必ず設定しておきましょう。

品質パラメータ(–q)を上げる

–q 2を指定すると、より精細な画像が生成されます。ただし生成時間とクレジット消費が増えるため、試行錯誤中は–q 1で調整し、最終版の生成時に–q 2を使うのがおすすめです。

Vary(Region)で部分修正する

生成された画像の一部だけ気に入らない場合、Vary(Region)機能で部分的に再生成が可能です。顔の表情を変えたい、背景の一部を調整したいといった微修正に非常に便利です。

Upscale後に外部ツールで仕上げる

MidjourneyのUpscale機能で高解像度化した後、Photoshopやフリーツールの「Upscayl」でさらに解像度を上げると、印刷にも耐えうるクオリティになります。

シード値(–seed)を固定する

気に入った画像のシード値を記録しておけば、プロンプトを微調整しながら同じテイストの画像を量産できます。シリーズものの素材を揃えたいときに重宝するテクニックです。

注意

実在の人物に酷似した画像の生成・商用利用は、肖像権やパブリシティ権の問題が発生する可能性があります。架空の人物を生成する形での利用を心がけてください。

よくある質問(FAQ)

Q. Midjourneyの実写風画像は商用利用できますか?

有料プランのユーザーは生成画像の商用利用が可能です。ただし、実在の人物に酷似した画像の商用利用は肖像権の問題があるため避けましょう。

Q. 日本人の顔を自然に生成するコツはありますか?

「Japanese」だけでなく、具体的な特徴(髪型、顔の輪郭など)を細かく指定するとより自然になります。「East Asian features」を併用するのも効果的です。

Q. 実写と見分けがつかない画像は作れますか?

最新バージョンではかなりリアルな画像が生成できますが、手の指や細かいテキスト、複雑なアクセサリーなどにはまだ違和感が出ることがあります。生成後の確認は必ず行いましょう。

Q. スマホからでもMidjourneyは使えますか?

はい、記事執筆時点ではWebアプリ(midjourney.com)とモバイルアプリの両方で利用可能です。以前はDiscord経由のみでしたが、現在はWebブラウザから直接使えるようになっています。

Q. 1枚の画像を生成するのにどのくらい時間がかかりますか?

Fast modeで約15〜60秒、Relax modeで数分かかります。画像のサイズや複雑さによって変動します。

Q. 生成した画像の著作権はどうなりますか?

有料プランのユーザーには生成画像の所有権が付与されます。ただし、AI生成画像の法的な著作権保護はまだ各国で議論が続いている段階です。最新の情報を確認することをおすすめします。

ナビ助
ナビ助
最初は難しく感じるかもしれないけど、この記事のプロンプトをコピペして試すところから始めれば大丈夫だよ!コツを掴めばプロカメラマン級の画像が自在に作れるようになるからね!

まとめ

Midjourneyで実写風画像を生成するポイントを振り返りましょう。

  • 最新バージョン(記事執筆時点ではV8.1) + 低めのスタイライズ値(–s 50〜150)が実写風の基本設定
  • プロンプトは「写真であることの明示」「被写体の詳細」「ライティング」「カメラ情報」の4つのレイヤーで構成
  • 英語プロンプトのほうが精度は高いが、日本語で考えて翻訳ツールで変換するハイブリッド方式も有効
  • –noパラメータでイラスト要素を排除し、Vary(Region)で部分修正
  • この記事のプロンプトをベースに、自分の用途に合わせてカスタマイズ

最初は難しく感じるかもしれませんが、この記事のプロンプトをコピペして試すところから始めてみてください。コツが掴めてくると、プロのカメラマンが撮ったような画像を自由に生成できるようになります。

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