AIによる画像生成サービスの中でも、とりわけ高品質な出力で人気を集めているのがMidjourneyです。しかし、いざ契約しようとすると「プランが複数あって、どれを選べばよいのか分からない」という声をよく耳にします。
Midjourneyには記事執筆時点で4つの有料プランが用意されており、それぞれ月額料金・GPU時間・使える機能が異なります。自分の用途に合わないプランを選ぶと、毎月の費用が無駄になってしまう可能性があるため、事前の比較は欠かせません。
この記事では、Midjourneyの全プランを比較表で整理し、用途別のおすすめプランを分かりやすく解説します。「とりあえず始めたいけど損はしたくない」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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Midjourneyとは?最新の状況をおさらい
Midjourneyは、テキストプロンプトを入力するだけで高品質な画像を生成できるAIツールです。記事執筆時点ではバージョンが大幅に進化しており、写真と見分けがつかないレベルのリアルな画像から、アート風のイラストまで幅広く生成できるようになっています。
以前はDiscord経由でしか利用できませんでしたが、現在はMidjourney公式サイトのWeb版アプリも正式リリースされ、操作性が大きく向上しました。ただし、無料プランは廃止されており、利用するには有料プランへの加入が必須です。
AIによる画像生成ツールはStable DiffusionやDALL-E 3など複数ありますが、Midjourneyはとくにアートの美しさと出力の安定感に定評があります。デザイン業務やSNS投稿用の画像制作など、ビジネス用途でも広く採用されています。
Midjourney全プラン比較表
まずは全プランの料金や機能を一覧表で確認しましょう。プランは4種類あり、主な違いはFast GPU時間の量と一部機能の有無です。
| 項目 | Basic | Standard | Pro | Mega |
|---|---|---|---|---|
| 月額料金 | 10ドル | 30ドル | 60ドル | 120ドル |
| 年払い(月換算) | 8ドル | 24ドル | 48ドル | 96ドル |
| Fast GPU時間 | 約3.3時間/月 | 15時間/月 | 30時間/月 | 60時間/月 |
| Relaxモード | なし | あり(無制限) | あり(無制限) | あり(無制限) |
| ステルスモード | なし | なし | あり | あり |
| 同時生成数 | 3ジョブ | 3ジョブ | 12ジョブ | 12ジョブ |
| 商用利用 | 可 | 可 | 可 | 可 |
| 生成枚数目安/月 | 約200枚 | 約900枚 | 約1,800枚 | 約3,600枚 |
※料金は記事執筆時点のものです。為替レートにより日本円換算は変動します。最新の料金はMidjourney公式ドキュメントでご確認ください。
各プランの特徴を詳しく解説
Basicプラン(月額10ドル)
月3.3時間のFast GPU時間が付与されます。画像に換算すると約200枚程度の生成が可能です。Relaxモードが使えないため、GPU時間を使い切った場合は追加購入が必要になります。
とりあえずMidjourneyを試してみたい方や、月に数十枚程度しか生成しない方に適したエントリープランです。趣味の範囲で使う分には十分な性能を備えています。
Basicプランでも商用利用は認められています。生成枚数が少ないだけで、画質はほかのプランと変わりません。
Standardプラン(月額30ドル)
Fast GPU時間が15時間あり、さらにRelaxモードが無制限で使える点が最大の魅力です。Relaxモードは生成速度がやや遅くなるものの、枚数制限なく画像を作成できます。
コストパフォーマンスを重視する方、枚数を気にせず使いたい方、ブログやSNS用に定期的に画像を作成する方に最もおすすめのプランです。Relaxモード無制限の恩恵は非常に大きく、「とにかくたくさん試したい」という使い方にぴったりです。
Proプラン(月額60ドル)
Standardの2倍となる30時間のFast GPU時間に加え、ステルスモードが利用可能です。ステルスモードをオンにすると、生成した画像がMidjourneyのギャラリーに公開されなくなります。
クライアントワークで使用する方や、生成物を非公開にしたい方に適しています。また、同時に12ジョブまで走らせることができるため、大量生成を行う場面でも効率的に作業を進められます。

Megaプラン(月額120ドル)
Proの2倍となる60時間のFast GPU時間を持つ最上位プランです。画像生成を業務の中心に据えている方や、チームで大量に生成する方向けの構成になっています。
個人利用でMegaプランが必要になるケースは少ないため、基本的には企業やクリエイティブチームでの利用が想定されています。
用途別おすすめプラン早見表
「結局どのプランが自分に合っているのか」を素早く判断できるよう、用途別の早見表を用意しました。
| あなたの用途 | おすすめプラン | 理由 |
|---|---|---|
| お試しで使ってみたい | Basic | 月10ドルで気軽に始められる |
| ブログ・SNS用に定期的に使う | Standard | Relaxモード無制限でコスパ最強 |
| 副業・フリーランスで使う | Pro | ステルスモードで非公開にできる |
| 企業・チームで大量生成 | Mega | 圧倒的なFast GPU時間 |
| 月に10枚以下しか作らない | Basic | 最低限の用途なら十分 |
| 画質にこだわりたい(速度も重要) | Pro | Fast時間が多く高速生成できる |
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Midjourneyをお得に使うコツ
年払いで最大20%オフ
すべてのプランで年払いを選ぶと約20%の割引が適用されます。Standardプランの場合、月額24ドル(年間288ドル)で利用可能です。継続利用を前提としている方は、年払いを選んだほうが確実にお得です。
Relaxモードを賢く活用する
Standard以上のプランでは、Relaxモードを活用すれば実質無制限に画像生成が可能です。急ぎでない生成はRelaxモードで行い、ここぞという場面だけFastモードを使うのが効率的な運用方法です。
Basicプランには Relaxモードが付いていません。生成枚数が増えそうな方は、最初からStandardプランを選ぶことをおすすめします。
プロンプトを工夫して生成回数を減らす
曖昧なプロンプトで何度も生成をやり直すと、GPU時間を消費してしまいます。参考画像を添付したり、具体的な指示を記述したりすることで、少ない回数で理想に近い画像を得られるようになります。プロンプトの書き方はMidjourney公式ドキュメントに詳しい解説があります。

よくある質問(FAQ)
Q. Midjourneyに無料プランはありますか?
記事執筆時点では無料プランは提供されていません。以前は期間限定で無料トライアルが実施されていたこともありますが、現在は有料プランへの加入が必要です。
Q. プランの途中変更はできますか?
はい、いつでもアップグレード・ダウングレードが可能です。アップグレード時は差額が日割り計算されます。
Q. 支払い方法は何に対応していますか?
クレジットカードが基本です。Visa、Mastercard、American Expressなどの主要カードに対応しています。詳しくはMidjourney公式ドキュメントをご確認ください。
Q. Midjourneyで生成した画像は商用利用できますか?
すべての有料プランで商用利用が認められています。ただし、他者の著作物をそのまま再現するような使い方は避けましょう。
Q. 日本語のプロンプトは使えますか?
対応はしていますが、英語プロンプトのほうが精度が高い傾向にあります。翻訳ツールを活用して英語で入力するのがおすすめです。翻訳にはDeepLが便利です。
まとめ:迷ったらStandardプランを選べば間違いなし
Midjourneyのプラン選びで迷ったら、Standardプラン(月額30ドル)が最もバランスの取れた選択肢です。Relaxモード無制限で枚数を気にせず使え、ブログ用画像からSNS投稿、ちょっとした商用利用まで幅広くカバーできます。
まずはBasicプランで試してみて、物足りなくなったらStandardにアップグレードする流れでも問題ありません。年払いにすれば20%オフになるため、長期利用を決めている方は最初から年払いを選ぶのがお得です。
自分の用途と予算に合わせて、最適なプランを選んでみてください。
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